去年に続き一年ぶり。
http://horeezny.blogspot.jp/2011/09/blog-post_15.html
一日目は埼玉から高速で気仙沼へ。
唐桑半島という場所で船に乗りながら津波があった当時の話を聞く。
場所はこの辺。
今回乗せていただいたこの船は津波を乗り越えた船。
( 津波が来たら波を越え沖に逃げることが出来れば海岸よりも安全)
(
漁師のご主人は三日後に生還したそう。
ほたてはこんな状態で育つそうです。すげー。
知らないことばかり。
つなかん(愛称)の外観。立派な造りです。
地上三階建ですが、三階まで水に浸かったそうです。
今年7月に修繕が完了。
夜は新鮮な海の幸をいただく。
穏やかなところでした。
三階からの眺め。海が近いです。
今回泊まった宿の女将さん(=漁師さんの奥さん)は喋り出したら止まらない
非常にエネル
いま収穫出来るカキは震災後、
従来はカキの種を隙間なく詰めていた(収穫量を多くするため)
震災後何もない状態になってから、全国
国の補助金や給付金の対応が遅い上、
(廃業を免れるかどうかは年齢が大きかったとのこと。
こんなことを話してくれた。
それでもいつでもプラス思考でいないとね!
もしも気仙沼を訪れる機会があったら覗いてみてください。
とてもいいところです。
▽唐桑御殿つなかん
http://moriyasuisan.blog.fc2.com/
〒988-0571
宮城県気仙沼市唐桑町鮪立198-7
0226-32-3752
二日目は南三陸へ移動しボランティア活動。
場所この辺。
一年半経っているのでもうさほど大きな片付け等はありませんが、ガレキの撤去をしました。
曲がりくねった配管などがゴロゴロ出てきます。
復興と言えど全然まだまだなんだと思い知らされる。
この辺りで活動しました。
そういえば茶色い野良猫いたけど元気だろうか。
このような切り抜かれたメッセージボードのようなものがありましたが、
「きりこ」というらしいです。
「きりこ」とは…
宮城県塩竈市以北から三陸地方南部では、神社の神職が正月の神棚飾りのために縁起物を切り抜いた半紙「きりこ」や飾り幣束などを、暮れに氏子に配布する風習がある。
神社ごとに伝わる「きりこ」のデザインはそれぞれ異なり、いずれも美しい。漁業がさかんな南三陸町では、「きりこ」を神棚に一年を通して飾る家も多い。
( http://www.envisi.org/20120911/ )より抜粋神社ごとに伝わる「きりこ」のデザインはそれぞれ異なり、いずれも美しい。漁業がさかんな南三陸町では、「きりこ」を神棚に一年を通して飾る家も多い。
今回も有意義な活動でたくさんのことを感じました。
復興なんてぜーんぜんまだ至らないのだろうけど、
行けて良かったです。バスの中楽しいし。
日差しが強かったので、
0 件のコメント:
コメントを投稿