2010/11/26

Transformation

11/24 東京都現代美術館でやっているトランスフォーメーション展に行ってみた
一番の目的はマシューバーニーでした
なんせまともに見たことがないので

何点かの映像・音響作品と大きな展示スペースを見
マシューバーニーの展示スペースへ
クレマスター3
見始めたはいいが時間にして182分…
途中から見て一巡するころにはすっかり閉館30分前

でもほぼ全て見れて良かった
綺麗で鋭利で喜劇的でもある
シンメトリーな描写や音楽の使い方など
どこかキューブリックのシャイニングに
似た者を覚えたのはなぜだろうか


シャジア・シカンダー
動物たちが積み重なりやがて象のようなカタチに
最後に鬼のようなものが現れるがそれを断ち切る集合としての象
ゆっくりとした映像の進行
とても良かった


ヤン・ファーブル
展示は両サイドにブロンズ?とゴールドの様々な角の生えた人が
それぞれの表情をしながら鎮座している しかも何体も
中にはサングラスをかけているものもあった
ちょっバカバカしくてファニー それだけで好きな要素は十分


駆け足で高木正勝の映像も見たが キラキラした世界観はそのままに
彼がモチーフとして多用する少女 走馬灯のように進行する映像
もう少しゆっくり見ていたかったな



いまの自分にとってトランスフォームとは何だろうか
そんなことを考えていた

清澄白河の駅の蛍光灯このランダム配置はとても良いよね


機会があればまた訪れたいと思う
そのときは今回見れなかったオランダの展示も見よう

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